ソーシャルゲームのイラストレーターになるには

イラストレーター初心者向け

まだ経験が浅くイラストを描く人は、まず目標設定を明確にしましょう。
例えば自分が描きたいイラスト・ジャンルを具体的に決めると良いと思います、
その上でイラストを模写して、どのようにしたらそのイラストを描けるようになるのかを、身体で体感しましょう。

模写が難しい場合は、トレースから始めてもいいかもしれません。
ある程度描けるようになったら、オリジナルのイラストを描いてみましょう。
模写はトレースはあくまでも練習目的にとどめ、いろんなサービスにアップするのは辞めましょう。

イラストレーター中級者向け

ソーシャルゲームのイラストレーターになるには、数あるイラストのジャンルの中で好まれるイラストのテイストがあるので、自分の描きやすいジャンルをまずは極めてみてください。
または、どのような絵を描くイラストレーターになりたいかを、まず自分で定めましょう。
例えば俗に言う萌え系だったり、ポップな絵柄だったり、背景やアイテム・モンスターなど、一人で悶々と描いていては難しいかと思います。

また、例え上手になったとしても、いろいろな方に知ってもらわなくては、どこからも依頼は来ません。
イラストを見てもらい評価をもらう場所として、または企業に声をかけてもらうきっかけ作りとして、PixivやTINAMIといった、イラスト系のSNSに作品を投稿してみると良いでしょう。
もうご存知の方も多いと思いますが、これらのサイトは、イラストコミュニケーションサービスで、イラストを投稿して、いろいろな方から評価を得ることができます。 どちらもペンネームや匿名での投稿も可能です。

また、フリーランス向けのランサーズやクラウドワークスといった仕事マッチングサイトに登録するにも効果的です。
これらのサイトでは日々お仕事の依頼がありますので、コンペなどに参加してみてください。
その際には、自分が何を見せたいのか、どういったスキルがあるのかなどを示すために、ポートフォリオを提出するので、何が得意なのかすぐに分かるような状態にしておくと良いでしょう。

もちろん、これらを鑑みた上で、イラストのクオリティや画力、デッサン力などの技術スキルを向上させていきましょう。